静岡市議会 2022-11-03 令和4年11月定例会(第3日目) 本文
いわゆるインクルーシブ保育・教育の推進ということになっていきます。そんなことも今回5大重点政策化されたことの中で、可能性としては位置づけるというふうな受皿をつくって、私は令和5年度にバトンを渡していきたいというふうに思っております。
いわゆるインクルーシブ保育・教育の推進ということになっていきます。そんなことも今回5大重点政策化されたことの中で、可能性としては位置づけるというふうな受皿をつくって、私は令和5年度にバトンを渡していきたいというふうに思っております。
このようなお子さんを抱える御家庭にあって、できるだけ地域の中で、ほかの健常なお子さんと交流し、共に育ってほしいと願うため、このような障害や医療的ケアがあっても、特別な保育・教育ニーズとして捉え、個々のニーズに応じて多様な保育・教育を提供することで、限りなく通常の子育て施設や学校で学ぶ機会を提供するインクルーシブ保育・教育の充実を図っていくことが、今後重要な社会的課題であると考えています。
先ほども御説明がございましたが、本市では、障害の有無にかかわらず、全ての子供が共に学び、成長できるように、インクルーシブ保育を推進していまして、その一環として、令和3年度から、公立こども園で医療的ケア児の受入れを開始したと思いますけども、令和4年度からは、児童クラブでも受入れを開始とあります。 そこで、放課後児童クラブでの医療的ケア児の受入れについてお聞きしたいと思います。
そして、同時に、今回、本会議でも何度かあったように、今後はインクルーシブ保育、インクルーシブ教育にも注力していかなければならないという状況になっているかと思います。障害のある人もない人も、共に学べる、そして共に育つ、そうした環境を創造していかなければなりません。そうした観点からは、現在ある普通学級にもより多くの指導者をつけていく必要があると思います。
同じ年の6月に医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律が国会で成立したことを考えれば、静岡市におけるインクルーシブ保育は、時代の要請に応え、確実に前進していると評価したいと思いますし、何より現場で毎日子供たちに接してくださっている保育士さんや看護師の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。
まず、教育・子育てから2点、初めは、インクルーシブ保育の推進についてです。 インクルーシブ教育とは、子供たち一人一人が多様であることを前提に、障害のあるなしに関わらず、誰もが望めば自分に合った配慮を受けながら、地域の通常学級で学べることを目指す教育理念です。少し前のことですが、全介助が必要な児童がいる通常学級へ視察に行ったときのことです。
次に、市立こども園医療的ケア児受入事業については、受入れ体制の拡充と人材の育成にも力を入れていただき、SDGsの基本理念である誰ひとり取り残すことのない持続可能なインクルーシブ保育の実現を求めます。
市立こども園医療的ケア児受入事業については、受入体制の拡充と人材の育成にも力を入れていただき、SDGsの基本理念である誰ひとり取り残さない持続可能なインクルーシブ保育の実現を求める発言がありました。 また、家庭的養育推進施設整備助成について、家庭で深く傷ついた児童が良好な環境で生活できるよう、児童に寄り添った心のケアと最大限のサポートを求めるとの意見がありました。
次に、インクルーシブ保育の推進と医療的ケア児の受入れについてお伺いします。 インクルーシブ保育とは、子供の年齢や国籍、障害の有無にかかわらず、全ての子供が個々の違いを受入れながらも、共に育つ環境を提供していくものであり、まさに本市が目指す共生都市の実現につながるものであると考えています。
また、インクルーシブ保育、異年齢保育、クラス分けがない保育を行っていて、今までは部屋が仕切られていたところでクラスごとに保育が行われていたわけですが、そうではないと。そして、さらに基本的に戸外で1日を過ごすことなど、保育内容もこれまでの保育と全く違います。
御答弁の中で、発達障害児に対する早期療育の実施について触れられましたが、4月に施行される障害者差別解消法に向け各地において幼児期からの合理的配慮が行われており、幼児教育・保育の中に受け入れるだけでなく、積極的にインクルーシブ保育に取り組んでいる事例についても伺っております。